「アマゾンで、大手ブランドの模造品販売が野放しになっている」――。偽ブランド品問題に取り組む日本の専門家の間で、そんな声が上がっている。他の通販サイトよりも審査が甘く、悪質業者による不正な出品が集中しているという。批判は本当なのか。記者(39)が米アマゾン・ドット・コムの日本サイトで模造品の有無を探り、自分で出品者登録もして確かめてみた。

アマゾンはAI(人工知能)を駆使した不正検知システムなど…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43568650Q9A410C1EA9000/