[11日 ロイター] - 米電気自動車(EV)メーカー、テスラ(TSLA.O)は11日、量産型セダン「モデル3」のリースを米国で開始した。

リースの開始は顧客層の拡大につながるとみられる。

テスラによると、リースの対象はモデル3シリーズの全車種。少額の頭金と月々のリース料の支払いでリースが可能という。ただ、リース終了時の買い取りオプションはつけていない。

テスラはまた、同社の全車種に運転支援機能「オートパイロット」を搭載するため、基本価格は引き上げられると説明。同機能はこれまで、オプションとして追加できる機能だった。

2019年4月12日 / 13:11
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tesla-leasing-idJPKCN1RO0BU