米マイクロソフトが中国人民解放軍の影響下にある大学と、監視や検閲に応用できる人工知能(AI)の研究で協力していることが明らかになり、米政府の対中タカ派姿勢に拍車をかけている。

2018年3月から11月にかけて、北京にあるマイクロソフト・リサーチ・アジアに所属する学者と、国防科技大学の研究員が共同で執筆した論文3本が発表された。国防科技大学の運営は中国共産党中央軍事委員会の管轄下にある。

■顔分析で…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43606560R10C19A4000000/