NECやパナソニックが地域限定で使える高速通信規格「5G」の新サービスに参入する。総務省が今秋にも工場内などエリアを限った無線通信を通信大手以外の業種に広く開放することを受け、工場で製造ラインを自動制御する「スマート工場」を推進する。通信会社を介さない自前の通信網で、機能や安全性がより高いサービスの開発が可能になる。

5Gの通信サービスには総務省が割り当てる電波が必要だ。全国でスマートフォンなど…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43469470Y9A400C1MM8000/