経済産業省と産学官が立ち上げたキャッシュレス推進協議会が29日にもQRコード決済の統一規格を発表する。利用者を識別する番号の割り振り方法を定め、複数の事業者が異なる利用者に同じ番号を発行するのを避けることなどが柱だ。クレジットカード並みの仕様を求めており、セキュリティーの向上が期待できる一方、加盟店や利用者にコストが跳ね返る懸念も指摘される。

統一規格は、利用者がQRコードを提示する仕様のものと…

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2019/3/18 12:26
日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42591870Y9A310C1EE9000/