国の中央環境審議会の専門委員会は22日、レジ袋の有料化の義務付けを含む使い捨てプラスチックの削減戦略案を決定した。使い捨てプラスチックの排出削減へ、2030年までに25%減らす目標を定めた。レジ袋有料化はスーパーやコンビニエンスストアなどの小売業を対象に、20年度以降に義務化する方針だ。

プラスチックによる海洋汚染が深刻になっており、数値目標を設けて対策を急ぐ。レジ…

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2019/2/22 13:33
日本経済新聞 電子版
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