立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
スレタイ検索 株式前場値動き
http://download.co.jp/news/bizplus/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
アメリカが休みであることから手がかり感がまるでないようで、見事にベタ凪の様相。個別銘柄ではいくつか動きがあるものの、全体では売買も伸びずに閑散。
一方では米中の通商交渉の動きが出たことやトランプの非常事態に対して16州が提訴を起こすとの話題が出ています。為替がこれらに沿って動くはずですので注目点になります。

[東京 19日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比15円82銭高の2万1297円67銭となり、小幅続伸した。前日の米国株市場が休場で手掛かり材料が乏しい中、利益確定売りが先行。一時は60円ほど下落したが、米中通商協議の進展期待で世界的にリスクオンムードが広がる中、下値を売り込む動きはみられなかった。前引けにかけては売り買いが交錯し方向感に欠ける値動きだった。

TOPIXは0.16%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は8588億円と薄商いだった。業種別では、石油・石炭、鉱業、電気・ガス、陸運が上昇率上位に並んだ。一方、ゴム製品、その他製品、繊維などは軟調だった。市場では「年初から続く海外勢による先物の買い戻しが需給を支えている。為替が短観の想定レートより約1円円安の水準で落ち着いていることで企業業績への懸念も和らいでいる」(岡三オンライン証券チーフストラテジストの伊藤嘉洋氏)との見方が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり1143銘柄に対し、値下がりが884銘柄、変わらずが102銘柄だった。

2019年2月19日 / 11:51
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL3N20E1JL