【経済】400兆円供給した日銀の異次元金融緩和、笛吹けど庶民は踊らず
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それは歴史上最も過激な資金供給だ。日本経済をデフレから救い、成長を支援するため、日本銀行は量的・質的金融緩和策の下でこの5年半余りに400兆円近くを市場に供給した。ただ、一般庶民にはその恩恵がほとんど行き渡っていないようだ。
北は秋田県から南は沖縄県までの全国各地で、若い夫婦や町工場の経営者、タクシー運転手らを対象に行った20件余りのインタビューを通じて、厳しい現実が浮かび上がった。安倍晋三首相の経済再生計画であるアベノミクスの中核を成す異次元金融緩和策は、日銀の黒田東彦総裁が実現を任された、流れを変え得るゲームチェンジャーにはなっていない。
日銀が異次元緩和策を導入して以後、確かに日本の経済成長率は年率でプラス約1.2%と潜在成長率を上回る伸びを示している。為替市場では円相場が対ドルで大きく下落し、円安を追い風にトヨタ自動車の利益は過去最高水準に達した。日経平均も約27年ぶり高値を回復した。ただ、インフレ調整後の所得は年間0.7%減少。人口の高齢化や減少による経済の先行き不透明感を一因とする日本人の「デフレマインド」を克服するのは極めて難しい。市場の関心は金融緩和の出口策に向かっているが、日銀が目指す物価安定目標2%の達成はまだ道半ばだ。
それほど悪くなければいい?
暮らし向きが悪くなるとみる人は減ったが、良くなると思う人は多くない
東大阪で溶接業を営む永井知明さん(68)は、日銀の緩和策は会社存続の助けに全くならないと語った。毎年、周辺の工場が閉鎖されていくという。戦後の工業復活に乗ろうと50年前に大阪へ移ってきた永井さんだが、大手企業が安価な部品を求めるため何年にもわたり利益が削られており、「アベノミクスから得たものは何もない」と話す。
永井さんが頼りにするのは5人のパート従業員。金利が記録的な低水準にあってもリスクが高過ぎて事業投資はできないと言う。世界的な金融危機の影響を乗り越えるために貯金をほぼ使い果たした永井さんは、「以前は老人ホームで老後なんて絶対に嫌だと思っていたが、今は入れる人がうらやましい」と語った。金銭的余裕がないため、できるだけ長く働こうと考えている。
小さな歩み
1年前より収入が増加した家計は20%未満
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-12-17/PJNSMC6JTSEA01 お金の垂れ流しによる日本人の心の中の崩壊が始まってる。 年金問題が解決しないから怖くて老人も企業もみんな溜め込んでる
こうなったら最後の手段は以下の3つしかない
1.65才以上の国保利用禁止
2.年金制度廃止&全国民10万円BI導入
3.法人税の大幅減率&中小企業の社会保険強制加入 400兆も供給したら 年金も医療費も無料になるんじゃないの 次期総裁は 報酬10億を要求してくるやつだな
そのぐらいがつがつしてないと
景気はあがらない >>910
400兆円供給したと言っても、銀行にとってみれば、極めて換金しやすい国債と、
現金そのものである日銀当座預金を交換しただけで資産はほとんど増えてない。
もともと十分に低かった金利が、さらにわずかばかり下がっただけ。
政府がその分財政赤字を拡大してたらそういう「無料」とかも実現できたかもしれないけどな。
そうはならなかった、ならなかったんだよ、ロック。 >>907
まともに働いたら生涯賃金は3億円に届かない。
コネがあれば働いてる格好だけして年収3億円が10年以上続けられる。
つまり、働く奴は馬鹿、無能、怠け者。 次期総裁が
俺の給料を2倍にあげてくれるなら
10億あげてもよいぞ >>915
物価が3倍になっても良いのであれば。
まあ現状、物価に対して日銀がこれ以上できることはほとんどないけど。 >>916
総裁の給与を10億円にして
物価を3倍にしてみろよ >>917
詳しく法律知らんのやけど、日銀が物資やサービスを日銀当座預金で大量に買って許されるなら可能。
ただすまん、元の>>915がそもそも荒唐無稽だったんで適当に答えてる。
まあ庶民の給料が上がるのに、物価上昇は避けて通れない、って話よ。 だって金融緩和されても
手取りの収入が増えん限りは。
金融緩和と、減税セットならともかく、
増税したから内需低迷、円安頼みの外需依存経済。
増税して、国民貧乏にして晩婚未婚増やして、
少子化にして、移民入れるって、
もはや売国もはなはだしい。 >>920
>円安頼みの外需依存経済。
1$=\80が110円まで下落するのなら
従来よりも3/8通貨価値が下落するので
その逆数である8/3倍の貿易高を円建てで示さないといけない
(まあ、我が国の経済構造を考えればそれでも問題なのだが)
つまり貿易高が2.3倍にならないと粗利では損失になる
損失である以上賃金は上げられない
無理にそんな事をすると企業の収益構造が悪化する
また、この状況で米中貿易摩擦による輸出の落ち込みと
原油価格やその他資源価格の高騰が進めばさらに大変な事態になる
しかしそれでも財政規律に配慮して増税に踏み切るという気が狂ったような判断…
その理由が社会保障費の急増にあるのなら歳出カットを断行すれば良いだけなのだが…
このままだと橋本政権なみの失政につながりかねないな
むろん再起不能になる事だろうね 何兆円流そうともそお金は持つ権利や資格のある人にしか行かないからな アベノミクスという経済実験に6年もの時間を費やして
出た答えがこれでは国民が不幸だな 昔と違っていくらでも途中でプールされんだから末端まで行くわけがない 売国安倍自民党を支持してた連中が不幸になるのは自業自得だが、それ以外の国民は巻き込まれて不幸だわ。 【死の輸出、幕張メッセ、武器見本市】 小学生の母、千葉にお金が落ちて、娘の教育にもいいから、賛成
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1552530358/l50
F35(空)いずも(海)イージスアショア(陸)九条破棄・・・軍事大国へ >>927
量的緩和で増える日銀当座預金は、金融機関同士、あるいは金融機関と政府の決済に使うお金。
そもそも個人に回ってくるような性質のお金じゃない。 政策としてやったことを総括しても失敗にはしないわけだから
何度も同じようなこと繰り返すんじゃない? 解雇規制撤廃が大企業労働組合・公務員労組によって必ず阻まれるとは限らない
非正規、偽装出向正社員、無職側の票数が少ないとか、団結力が無いというのは労組の強さの本質を見誤っている
労組は選挙ボランティアを提供するから影響力があるだけで、組合率が減少する中で票数はそれほど期待できない
非正規、無職、偽装出向正社員(実質派遣)といった連中は選挙ボランティアがどれだけ有効かというのを認識できていないが
非正規や無職、偽装出向正社員(実質派遣)が選挙ボランティアとして参加し、解雇規制撤廃を支持する候補者を応援するだけで絶大な効果が生まれる
例えば選挙でローラー作戦をするとしよう。家庭訪問ローラーならば5人一組で動くほうが話も聞いてくれやすくなる
なぜなら数が多い方が心理的に説得力がますし、個人の資質や説得力に依存しない組織戦ができるようになるからだ
さらに敵対陣営を支持する家に大人数で押し寄せることで、敵対陣営に圧力をかけて疲弊させ士気を下げる効力もある
(敵対陣営サイドで訪問を受ける側は一人だけにストレスがかかるが、訪問をする側は5人でおこなうなら5分の1のストレスに分散・軽減できる)
一つのチームが選挙期間中に1000軒の訪問(不在の場合は手書きで訪問先の名前つきの挨拶状を書いてビラ入れ、通りで挨拶等)を担当するだけ票数には甚大な差が出る
勝利条件に2万票が追加で必要な選挙であっても、500人のボランティアがいれば10万軒の訪問が計算できる。さらに1000人のボランティアがいれば20万軒の訪問ができることになる
選挙ボランティアの提供は少数の労組や創価(生活保護利権を除けばコアな信者は100-200万人と推定)が政治力を発揮できてしまう公職選挙法のバグであり、
それに対抗する非正規、無職、偽装出向正社員(実質派遣)が利用しない手はない。公職選挙法の縛りでボランティアは金で集めることはできないため、
選挙は金ではなく選挙ボランティアの動員力によって左右される
選挙ボランティアを受け入れる側も具体的に何をするか等は公式サイトで広める責務があるが、政治家側はボランティアが入るなら何でもやるだろう
選挙期間を通じて人脈や団結が生まれ、選挙を重ねるごとに強くなるという相乗効果があり、選挙ボランティアは一人でも
大きなインパクトを与えうる。人脈の拡大によってベースが大きくなれば好き勝手にやっていた官僚や政治家も無視はできなくなる >>1 >>2 >>3 >>4 >>5 >>6 >>7
現状では安倍晋三と愉快なシロアリ儒教利権仲間たちに対する不満は国民の間で徐々に蓄積されていると見るべきだ
必要最低限以上の金を公共事業にばらまき低賃金雇用で従事する労働者に対する専門教育機会の予算を
とらない利権体質、生活必需品に対する消費税率が異常に高く底辺国民を苦しめる反軽減税率の貧乏人軽視、年功を維持して骨抜きになった儒教同一賃金同一労働と身分差別制度の維持
経済の運営では金融緩和後の労働改革から逃げ続け、自己満足的な改革を立ち上げるが目に見える効果はない
これはと決めた改革を長期間にわたり丁寧に説明して計画をする根気がなく、思いつきの言葉だけで実行が伴わない典型である飽きやすさは亡国的とさえ言える
安倍晋三の強みは柔軟性にあるのだが、権力維持に執着するあまり、強みは大幅に削がれ弱みに変わった面はある
現時点では政権の存在意義を見つけるほうが難しくなっている
ただ改革が必要だと考える連中にも苦言はあってもいい、仮に安倍晋三が改革をなしている最中や後にも安倍晋三の支持を持続できるだけの力がない
安定した弱腰だった安倍晋三の教訓としては、改革者に対する個人的な支持者を増やすことが鍵だと言うことが明らかになったことだ
選挙時には公職選挙法の関係で資金よりはボランティアが大量に必要で利権団体・圧力団体の支持を受けられない政治家や党には全く足りていない
その数は数十万人いれば今後の政局を左右できる強い力となるが、まだ成長中の政党や政治家であれば数百・数千人のボランティアが来るだけでもそれなりの支援となるため、相対的に強い圧力にはなる
連合にすり寄る議員は数が年々減少する連合の票が目当てではなく、選挙ボランティアの人員提供をかなり当てにしている。これは創価学会と公明党にも言える
選挙時のボランティア・サポーターで非正規側の不在が改革を阻んでいるのだから、解雇規制撤廃を目指して(国政・地方)選挙のボランティアとして参加するだけで政治家を心理的に束縛することはできる
網の目のように張り巡らされた儒教前例中庸体質を緩和し儒教国にありがちな没落を避けるための確固とした政治経済学の政策を持たない安倍晋三では改革は難しく
近い将来において改革者が現れないならば経済は破綻し混乱状態、内戦、クーデターの路線が現時点では濃厚だろう 機動的な財政出動を全くやってないし、増税決定してるのに踊れるわけないだろ。国民を馬鹿にしすぎ。 踊らずって 踊ってもいいよって言えばいいのに
異次元緩和 ってなんかもう宇宙人グレーの逆襲みたいだもの
黒田のコミュ障の問題 古いの中銀総裁として
パウエルを見習え ってもう遅すぎた30年 三重野の貨幣価値上昇政策(デフレ政策)が始まって30年近く経つのに、未だに絶対価格と相対価格の区別すら出来ない奴がゴロゴロいるとはw 飯尾: このことと、通常いわれる、デフレというのは 「貨幣的な現象」ということから、相対価格と絶対価格を区別しなければいけないということを経済学者の方はおっしゃっていますが、このことはどのように考えればよろしいのでしょうか。
小林: その点について、正直申し上げて私もよくわからないんです。高名な先生方がそういうことをおっしゃられていますが、絶対価格と相対価格の絶対価格といったときに、まずそれは、資産価格を外した一般物価のことをいっていると私は理解しています。
その一般物価の中に、さまざまな商品やサービスがあり、その間の相対的な価格のことを相対価格と呼んでいるのだろうと理解しています。
https://www.rieti.go.jp/users/iio-jun/discussion/08.html
┐(´д`)┌ >>940
インフレ期+インターネット→インフレ加速
デフレ期+インターネット→デフレ加速
こんな感じなんじゃない? 異次元緩和はもはや効果が無いどころか弊害が大きすぎる。
所詮金融政策だけでは景気回復は無理。今の日本は景気後
退局面に入ったが、この局面で消費税を上げたら不況下の物
価高、即ちスタグフレーションになる。一般企業はおろか銀行
も相当数潰れるだろう。 デフレと言ったって単に物価が下がっていく現象のことだから、不景気になってもデフレになるし、新興国の安い製品が国内に流れてきてもデフレになる
不景気→デフレならわかるが不景気=デフレってのは… 結局ここ30年の流れを見ると三橋貴明や藤井聡の言ってることが
正しいわけなんだけど気が付くやつがなかなかいない。
歴史から学べよ。。。 >>946
正確に言うなら「アメリカの株と為替」に消えた
んだろうねぇ
「食器店で派手に振る舞う」というアメリカの態度は
根本的には変わらない 日本という存在はアメリカが
車に装着するカンガルーバーみたいなモンだw >>944
>この局面で消費税を上げたら不況下の物 価高、即ちスタグフレーションになる。
消費税の納付主体は企業だからね
中小零細といった体力の無いところがやられる
金融庁が銀行に対して貸出先の選別を勧告している現状では尚更だ
そうすると地方の地域経済での資金循環が落ちるので
これが税率アップによる消費不振と相まってデフレ圧になる
おまけに原油価格が落ち着きを取り戻し、ドルも対円レートで落ちつつある
そうすると輸出の更なる落ち込みと内需不振が襲い掛かることになる
スタグフレーションよりも悪質だろうね >>948
>日本という存在はアメリカが車に装着するカンガルーバーみたいなモンだw
老舗の呉服屋の旦那が妾に持たせたバーとコンビニのようなものだよ
本家が落ちぶれたので年老いた妾がせっせと稼ぎの大半を貢いでいる
まあ、その金で本家の正妻の子供が留学したり
新しい愛人の生活費になってるんだけどね
こういうのを日本語で間抜けと言います 庶民にとっての株は余った金での運用って捉えてるから、余った金なんかない現実
だから金持ちや企業にしか通用しなかったし、どうやっても庶民にまで配当は回ってこない 阿波踊りの現在の素晴らしい女踊りは四宮賀代さんが30年前に創った
こないだのブラタモリでそれを知った
皆を踊らせるためには天才の手が必要だということだな >>951
株は貯金するみたいに積立てていくんだよ
ETFの年間6兆円買いはボディブローのように時間が経てば経つほど効いてくる
買いだけという一方通行のせいで市場に出回ってる株が少なくなっていくからな 金融緩和によって株高になっても、
株をやってない多くの庶民にはほとんどメリット無いのよね・・・
庶民に経済的にメリットがある政策(例:消費税を下げる・健康保険料の値下げ)でないと、
実体経済は上向かない。 銀行にしてみれば、もともと極めて現金化しやすい資産の国債が、現金そのものである日銀当座預金に変わっただけだからな。
売買差益も高が知れてるし、何かの不足が解消されたわけでもなく、金利の低下もわずか。
直接日銀とやりとりしてる銀行がそんな状況なのに、それより先の企業やら家計やらが何か踊れるわけもなかろう。 >>958
そうやねんな。
日銀に出きることは全てやってる(むしろ過剰な事をやってる)最中で、これ以上は政府の仕事。 私なら庶民を踊らせるなんてカンタンだ
とりあえず100兆円ほどよこしな >>962
正直、税金や社会保障費ちゃんと払ってるような層は、余裕ができたところで溜め込んで大して消費しないような希ガス。
資産税が実現できたら良いんだがな。何にせよ溜め込み続けるのは損、という状況を作るのが一番良い。
インフレが起きてくれれば擬似的な資産税として機能するんだろうけど、先に消費が増えない事にはインフレ起きないからねえ。 異次元緩和政策自体が金融資産税だよ、事実上の。
金融資産が生み出す金利収入が激減している訳だから。
莫大な債務抱える政府は、通常なら支払わなければならないレベルに比べ、
支払う金利が少なく済むが、逆に債権者である国民は金利収入が激減している。
国民の金融資産からの金利収入が、政府債務が生み出す利払い費の削減に利用されてるも同然で、
事実上の金融資産税として機能している。
まぁ、間に入る銀行が追い込まれてるから、程なく終わる状況だが。 >>964
まさにその通り。
まあ金利低下=債権価格上昇時の含み益があるから、一概に資産に対する収奪だけではないんだけどな。
長期化するとただただ資産税と化す。 国民というか実際は銀行だけどね
そんなわけで地銀が詰みかけている
さすがに銀行を潰すわけにはいかないので
合併や支店整理、行員の整理そして貸出先の選別が進められている
そもそも金融緩和当初から銀行リスクは囁かれていたわけであって まあ金融機関が政府赤字財政を国債の買い取りで買い支えていて
それでも赤字財政が解消されないので
日銀を使って金融機関保有の国債を買い取らせる
といった一種の徳政令のような形に持って行った
IMFがいい加減にしろ!というのも納得がいくし
FRBがさっさと地銀を整理しやがれ!とプレッシャーをかけるのも分かる 安部はグローバリストから格差広げる密命を受けてるから 踊れないのは庶民の責任ではなく
政府が踊れる環境を作ることが出来てないからだ
踊れと言うほうが無理 全然庶民のところまで来てないからな
黒田もそれはわかってるんじゃないの 金融緩和で日銀が市場から株や債権を買っても、
投資家や一部の大企業や潤うだけで、
庶民には金が流れてこないからね。 庶民が踊らないから、といういつもの責任転嫁
たぶん金融政策ではなく財政政策で直接つぎ込んでも
大した効果は出なかったよ
国民の1/4が65歳以上の年金受給者層であり
その他の現役世代も6割は三次産業以上の職層なんだよ
ITなどのイノベーションによって流通機構や
ホワカラ事務部門の合理化が進めば
この部門の人員整理は進むし賃金も下がる
これは日本だけの話ではなく世界的な流れなんだ まあ竹中のいう「稼ぐ力」というのが一般労働者には無いんだよ
規格化された労働の賃金率は効率化と陳腐化によって下がる一方なので
これを資金量や労働者数の調節で人為的にかさ上げしようとするのは
世の流れに逆らっている
また合理化や効率化は低次の産業割合を圧縮することにつながるので
この部門に大量の資金投入をすることも
やはり世の流れに逆らっている
ただ、インフラ整備自体は重要なので
景気対策のバラマキではなく効率的資金投入は必要なわけだな
その分で景気波及効果があるのならそれはそれで構わない
ただ効率的投資なので踊る人の数は限られている
これに対して「格差がー」とか「利権がー」といった不平の声をあげるのは(略 お金を欲しい人を、高い給料が提示される仕事をすりゃあ良い、で終わる話だからな
なんのために市場経済を採用してんの?って話よ
需要に対して供給が足りないものは高く、
逆のものは安く、
となることで需給バランスつまりは資源を最適に分配されるようにしよう
ということで市場経済を採用してるわけでさ
給料の低い(=需要に対して供給が余っている)仕事をしようとするのが、そもそもおかしい しかし、日銀が400兆円も供給したのに一銭も庶民に分配されないのだから日本で何か異常なことが起ってるのは間違いないだろうな・・・
日本国民に渡らず外国へ抜けたと考えるのが自然だがどうなんだろう?
何らかのマネーロンダリングではありそうだが。 >>976
もともと金融緩和で供給するお金って、庶民どころかどんな金持ちでも、個人に直接回るような性質の金じゃないから。 >>975
人手不足のコンビニ業界ですら、それが出来ないように本部で時給に縛りがあるからな 上位2割の階層は恩恵を受け,下位8割は貧困化した。
下位は切り捨てるのが今の経済学の主流なので,
当初,想定したとおりになっただけのこと。
理屈通りになったという点では,経済学は科学なんだなぁ,
と実感できましたわ。(皮肉交じり) >>980
大した貯蓄も固定の収入もない多数の貧民層にとっては、金融緩和はやらないよりやった方がマシだぞ?
資産が現金性の金融資産に偏ってる中途半端な小金持ちは辛い。 むしろ中央値が下がることによって
格差自体は縮小しているような気がするけどね
そもそも高齢化と晩婚化で世帯の分解と小規模化が進行しているので
世帯別で所得統計をとっても10年くらい前と比較しても意味がない
農業と年金で年収400万のおじいちゃんおばあちゃんと
役場勤務で年収600万のお父さんと
パートで年収120万のお母さん
これに高卒事務職採用のお姉ちゃんが280万なら
世帯年収1400万という事になる
団塊の世代までならこういうモデルの世帯はわりとあったと思うけど
これがどんどん解体されて分衆化が進んでいる
であるのならいくら経済政策が上手くいって個人所得が増えたとしても
世帯割での所得は落ち込むんだよ 【格差】日本は1997年度から「格差の時代」 富裕層はますます豊かに
ttp://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1421321305/l50
日本の格差はなぜ広がったのか 「ジニ係数」が過去最大に
ttp://potato.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1474767205/l50
かつての日本総中流は既に終了していたんだね。 日本経済には非正規雇用者への対策必要−賃金格差拡大 貧困率、他加盟国平均より高い
ttps://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1492120614/l50
若年層で世帯年収300万円未満ほぼ倍増 若い世代の苦しい生活実態が浮き彫りに
ttp://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1438397649/l50
特に比較的若い世代にしわ寄せが・・・ 効果があるかなんて、実行する前に分かっていたはず
日本を途上国にする目標には一歩前進しただろうけど 金融緩和で国際の買い取りと利払いが減ったので国債費は23%まで下がってるんだよ
もっとも社会保障費が増大しているので歳出削減に努めなければならないし
財源確保も必要というわけだ
まったく効果がなかったとは言い難いな
まあ、一般庶民は物価高で苦しむわけだけど 「財源がないと支出できない」って発想が間違い。
税金の原資たる通貨は政府が発行元(厳密には日銀だが統合政府として見る)。
つまり、究極的には、政府が通貨を国民に配らないことには国民は通貨での納税はできないし、
納税の量よりも配る量を多くしなければ、国民は通貨での貯蓄もできなくなる。
納税は歳出ありき。逆ではない。 >>988
政府が必要なだけ通貨を発行すればいいなら、納税はいらないな >>988
いや、金融緩和で事実上の財政補てんを続けているし
国債費は圧縮されても社会保障費でバラ撒いているんだけどね
社会保障費は増加の一途だけど高齢化で受給者数もうなぎ上りなので
一人当たりの受給額が抑制されている
だから個人レベルでは減額されたので
総体的にみても減額されたかのような錯覚を感じるが
基本的にバラ撒き路線なんだよ
ただ、金融緩和の副作用としての通貨安で物価が上昇しているので
消費拡大にはつながらないし庶民の不満も溜まる
しかし金融緩和をしなければ現在の給付水準すら維持できない
これが分かっていない人間が多い
とくに高齢者は >>989
んなことはない。納税などの「発行元による回収」というフェーズを持たない通貨は価値を持ち得ない。
物納の代わりとして、あるいは「シャバでの自由」の対価として、政府が回収をするからこそ、通貨は価値を持つ。
ただ、あくまで価値の維持のために必要な分だけの納税があれば良く、納税額は予算額の上限とはならない、ということ。 シルバーデモクラシーで高齢者にも配慮した施策なのに
高齢者からも叩かれるというのもやり切れない話だろうけどね
一般国民の政策理解度などそんなものだし
逆に竹中の様に増税反対と同時に歳出カットを主張すれば猛反発を食らう >>221
報われない氷河期世代によって反資本主義の狼煙が上げられた
面白いね >>977
日経平均株価をつり上げたマーケットの活性化だったが
結果、外国人投資家しか潤わなかったからな
大半の日本人がマーケットに参加しなかった時点で大失敗だろ 緊縮財政と増税をやめるにはいい理論MMT
これだけではだめで、あとは新自由主義的政策の変更が必要だ 緊縮ではないけどね
財政肥大を可能な限り食い止めるというだけで
それでも一般会計予算100兆円に達するような勢いで
租税収入は65兆円ていどにすぎない
それでも国債費が23%くらいに抑えられているのは
金融緩和のおかげだよ >>996
それは違う
米国経済が好調であるから抑えられているに過ぎない
日本単独で金融緩和したところで米国経済抜きでは焼け石に水
つまり、日本単独で見たら失敗だったのだよ 日本経済は米国と中国抜きでは語れない現実がある
中国経済の鈍化で金融緩和も中和されている
これに米国経済が揺らぎだしたら、金融緩和は絵に描いた餅だ このスレッドは1000を超えました。
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