ZAITEN 2019年3月号
みずほ佐藤会長に「JR東海・葛西名誉会長」がお冠
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 関係者によると、昨秋、財界の勉強会で佐藤は、日中関係を盤石にするためには「沖縄を中国に譲渡することも選択肢」
との考えを無邪気に披瀝したというのだ。同席した財界人たちも唖然。安倍政権も辺野古の土砂投入など強硬策を進めるが、
佐藤の発言はそれに勝るとも劣らない沖縄県民への愚弄に他ならない。「曲りなりにもメガバンクの会長がこの程度の見識
しか持ち合わせていないことに戦慄した」と関係者は明かす。

葛西が筋金入りの「反中」であることは論を俟たないが、その御仁をして、
「こんなにレベルの低い男だとは思わなかった」
 と周囲にぶちまけたという。

 確かにここにきて「国際派」を自認してきた自認してきた佐藤の化けの皮が剥落し続けている。そのひとつが、みずほが
メインの日産自動車元会長カルロス・ゴーンとの関係だ。

・・・会長就任以降、佐藤は親しい取引先に「今後は日中関係発展のために働く」と豪語していたというから、おめでたい。