総務省は携帯電話大手3社のグループ内取引の調査に乗りだす。格安スマートフォン(スマホ)では、大手系列ブランドの通信速度が独立系事業者に比べて速いとの指摘がある。大手系列側は違いがあったとしても対価を支払っていると説明しており、調査では大手が金銭補助して事実上負担していないかを検証する。

スマホ業界の競争環境を透明にする取り組みの一環で、同省が10月中に立ち上げる「モバイル市場の競争環境に関する研…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35935060Q8A930C1NN1000/