本日の詳細

<10:03> 日経平均は小幅に上げ幅縮小、自民党総裁選の結果見極めへ

日経平均は小幅に上げ幅縮小、2万3600円台後半で推移している。前日までの上
昇が急だったこともあり、高値圏では利益確定の売りも出やすいという。一時マイナス転
換する場面もあった。市場では「自民党総裁選は安倍首相の3選が堅いだろうが、外国人
を中心に結果を見極めたい向きも多く、様子見ムードもある」(国内証券)との声も出て
いた。


<09:09> 寄り付きの日経平均は続伸、金融・景気敏感株が堅調

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比80円27銭高の2万375
2円79銭となり、続伸で始まった。前日の米ダウの上昇や円安基調の継続が支援材料と
なっている。米金利の上昇を背景に金融株が買われ、鉄鋼や機械など景気敏感セクターの
上昇も目立っている。半面、インバウンド関連株は売り先行。小売、海運、食品セクター
がさえない。

自民党総裁選への関心が集まる中、共同通信によると、小泉進次郎筆頭副幹事長が石
破茂元幹事長を支持する意向を固めた。日経平均は寄り付き後は伸び悩み、2万3700
円近辺での値動きとなっている。


<08:28> 寄り前の板状況、トヨタとホンダが買い優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ が
買い優勢。キヤノン 、ソニー 、パナソニック は売り優勢。指数
寄与度の高いファーストリテイリング 、ファナック は買い優勢。メガバ
ンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、みずほフィナンシャルグルー
プ が買い優勢。三井住友フィナンシャルグループ は売り優勢となってい
る。