【カメラ】富士フイルム、新開発のセンサーとエンジンを搭載したミラーレスカメラ「X-T3」
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富士フイルムは、「Xシリーズ」の最新モデルとして、ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-T3」を発表。ボディ単体に加えて、レンズキット「FUJIFILM X-T3/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」をラインアップし、9月20日より発売する。
小型・軽量ボディに、新開発の裏面照射型「X-Trans CMOS 4」センサー（APS-Cサイズ、ローパスフィルターレス）を搭載したモデル。APS-Cサイズセンサーを備えたデジタルカメラとして最高クラスとなる2610万画素の高解像と、すぐれたノイズ低減性能を実現。また、従来は拡張感度であったISO160を常用感度として使用可能。日中の屋外での撮影や、明るいレンズでのボケを生かした撮影などで威力を発揮するという。
さらに、新開発の画像処理エンジン「X-Processor 4」を装備。同社独自の技術で多彩な色調を実現する「フィルムシミュレーション」に、「モノクロ調整」機能を新たに加えた。銀塩フィルムからの白黒プリント制作時に、暖色系・寒色系の表現方法として活用していた「温黒調・冷黒調」を忠実に再現し、モノクロ撮影の表現の幅を広げる。
加えて、大型センサー搭載の中判ミラーレスデジタルカメラ｢FUJIFILM GFX 50S｣のみに搭載していた「カラークローム・エフェクト」機能を「Xシリーズ」として初めて搭載。陰影のある色あざやかな花のように、彩度が高く階調表現が難しいといわれる被写体でも、より深みのある色・階調を再現できるという。また、「X-Processor 4」の高速処理により、連写撮影においても「カラークローム・エフェクト」が使用可能になった。
AF性能については、「X-Trans CMOS 4」センサーにおいて、位相差画素数を現行比約4倍（現行機に搭載している｢X-Trans CMOS III｣との比較）となる216万画素に増やしたことで、像面位相差AFエリアを画面全域（約100％）に拡大。画面中央から離れた位置にある被写体でも高速・高精度にとらえる。さらに、位相差AFの低照度限界を従来の-1EVから-3EVに拡張。ろうそくの灯りのような光量の少ない光源下や、夜間でも像面位相差AFで撮影できるとのことだ。
動く人物への顔検出性能では、現行比約2倍（｢FUJIFILM X-T2｣などの現行機との比較）に向上。｢瞳AF｣機能の使用がAF-C設定時にも対応したことで、動きのあるポートレート撮影で、正確に被写体を追従。さらに、横顔など、従来は顔検出や瞳AFが難しかったシーンでも高精度に合焦する。動画撮影時の顔検出/瞳AFにも対応した。
電子ビューファインダー（EVF）は、ファインダー倍率0.75倍で約369万ドットの0.5型有機EL（視野率約100％）を採用。表示タイムラグ0.005秒、表示フレームレート約100フレーム/秒のなめらかさで、被写体の動きやピント位置を高精度に把握する。メカニカルシャッターを用いた約11コマ/秒の連写では、従来必要であった別売りの縦位置バッテリーグリップを不要とし、ボディ単体で対応。軽量性を維持したまま、高速連写撮影が可能だ。
動画機能は、ミラーレスデジタルカメラで世界初（同社調べ）という4K/60P 4:2:0 10bitのカメラ内SDカード記録をサポート。さらに、より多くの色情報を記録できる4K/60P 4:2:2 10bitHDMI出力にも、APS-Cサイズ以上のセンサーを搭載したミラーレスデジタルカメラとして、世界で初めて対応したという。
本体サイズは132.5（幅）×92.8（高さ）×35.4〜58.8（奥行）mm、重量は約539g（バッテリー､ SDメモリーカード含む）、約489g（バッテリー､ SDメモリーカード含まず）。ボディカラーは、ブラック、シルバーを用意する。
市場想定価格は、ボディ単体が185,000円前後、レンズキットが235,000円前後（いずれも税別）。
http://news.kakaku.com/prdnews/cd=camera/ctcd=0049/id=77470/ スペックモリモリだけどスポーツや動画はあんまり撮らないのでエテルナやモノクロ調整、カラークロームエフェクト載ったT30待ち いまさらAPS機にこの値段出す奴はいないw
終わったな 新開発っていうから有機薄膜CMOSイメージセンサーをついに出したのかと思ったよ ぜんぜんシェアないだろうに頑張るなぁ、富士フイルム。
高価格にしないと利益率取れないんだろうけど、誰が買うんだろう。 富士フィルムか
２５年前のカメラ(撮影)好きには必須のメーカーだったな 古いX20を使っているが、取り回しが良いので手放せない
レンジファインダー レンズとC-MOSセンサー、エンジンの組み合わせの妙、発色ボケ味、気に入っている
一眼レフにせよミラーレスにせよデカすぎるよ
いかにも定年退職後のオッサンがにわか仕込みで写真始めて拗らせましたって体で恥ずかしい よし、X-T2売ってX-T3買うぞ！
買うとしたらシルバーが良い 相変わらずのダサいデザイン。フジカからの伝統だけど、何とかならんもんか。 >>9
富士フイルムはミラーレスメーカーでも普通にかなりの利益叩き出してるんだが
地味だけど堅実な商売でちゃんと売れてんだよ >>20
メーカーだって馬鹿じゃない
売れるからこそ、このデザインにしてるんだ キヤノンもニコンも、揃いも揃って富士フイルム以下とは… 世界初のAPSCミラーレス、4k60p内部記録達成したのは、すごいよ。
フジは映画用レンズも出してるから
写真だけでなく、動画カメラとしても
かなりレベル高くなった。
まぁ連続回しはできないみたいだが
20分制限だっけ？ ちなみに、熱暴走しやすいから
なかなかソニーも4kは30p止まりでしか
ミラーレスカメラでは撮れない。
パナはマイクロフォーサーズセンサだからGHシリーズで可能、しかしさらにセンササイズの大きいAPSセンサカメラで本体内4k60p記録は結構すごい。 4K30pでお茶濁しせず60p対応とはよくやった
バッテリーグリップで撮影枚数1100枚ってしっかりレフ機レベルになったな。
デュアルスロットもいいし
静止画機としてもブラックアウトなし電子シャッター20コマ連写は魅力
こりゃ想定185000円にしてはかなり上出来だ。 出すんならムービーカメラ風のスタイリングにしてくれよ デジタルで画像の加工が簡単になってから
感動できるのが少なくなったよ。。。 プロ用のテレビカメラにフジのレンズがついていたけど、結構シェアあるのかな？ 小金持ちオヤジが自慢げに持つカメラってイメージだね。
そういうターゲットなんだろう。 4K60p 4:2:2記録できると、業務用途になるね
だけどフジって撤退の決断早いから、前科を知ってるプロは買いたくないらしい >>29
＞いまさらAPS-Cなんかどうでもいいだろ
でも気になって覗きに来たんですね？w >>36
スレタイでもしやフルサイズか？と思ったから来た
邪推は要らんよ 各社から続々とフルサイズミラーレスが出てるけど、フジは
マウント小さすぎてフルサイズセンサー搭載無理らしいね。
フジユーザーは今のうちにヤフオクで処分した方がいいんじゃない？
価値がゼロになる前にさ。 富士はXマウントで足りなきゃGマウントあるしな
中判は最初からフルサイズに被せる必要もない。
X-T3もだがGFX50Rでどう攻めてくるか この性能でもセンサーサイズが不満ならGマウント機買ってねということだろう。
GFX 50Rもうすぐ発表されるんだよね。 APSCだと不満だけどボディが軽いのが良くて
使っちゃうんだよ サラッとGH5S超えリリースするやつがあるか
動画好きとしちゃ賞賛するわ。 >>25
フジは印刷屋なんで色の再現の正確性をセンサーだけで行うカメラしか作らない。プロセッサはあくまで計算速度だけ。紅葉とか撮りたきゃフジだな。
解像度やダイナミックレンジやピント合わせを高めるために色を変えてまで補正計算しまくるAppleやソニーのカメラとは思想が違う。
まあスポーツシーンとかモーションのあるものに色の正確性があったところで、そもそも人間の目が追いつけませんよというわけで、Appleやソニーが間違ってるとは思わない。 X-T2使ってるけどいいぞ
その前に使ってたのはD800だ フォーサーズやコンデジは嫌だがどこが作ってもレンズが重くなるフルサイズも嫌。
写真撮るのに邪魔にならない、レンズもボディも軽さも全部欲しい。
間を取ればマイクロフォーサーズでもフルサイズでもないAPS-Cになる。
機動性が高くて高級レンズもラインナップ揃ってる、
そんなカメラ突き詰めたらもう富士フイルム一択しか残らない。 APSCがーフルサイズがー言ってる人ら
まず写真を撮れよ
カメラは写真を撮る道具だぞ 正直あの醜悪なデザインにはついていけない。
いくら高性能でも、あるいは安くなったとしても、人前で出すのはちょっと恥ずかしい。 >>37
とは言いつつも、最初のレスから30分も張り付いてたという
とっとと去ればいいじゃねwww ＜X-T3質疑応答＞
Q.独自センサーやAPSのメリットをもっとアピールするべきでは？
A.センサーが大きくなり、画素もあがっており、レンズ設計も大きく、難しい。
金額などを見ているとフルサイズではかなり高く、あれは必然かと思う。
そうでなければ、いい写真がとれないのか？
カメラは持ち歩かなければ撮れない。それが一番重要。
APS-Cセンサー対応がベストバランス。
プロのニーズはGFXで回答。
コンセプトとして、専用に叶う万能はない。
専用分野。機動力でAPS、解像力でGFX。 https://www.mapcamera.com/html/20170315_gfx_interview/gfx_img_08.jpg
ドキュメンタリー、スナップ、スポーツといった撮影はXシリーズがカバーしています。
こういった撮影目的、被写体には、これからもXシリーズのハイパフォーマンス化で対応していきます。
いわゆる高速AFや小型軽量で機動力が求められるような分野の撮影ですよね。
写真というのは、それぞれの撮影目的にあったカメラが絶対にあるわけで、
当社ラインナップの場合、APS-Cでは物理的に限界のある領域を『GFX』が対応する、と。
なので、Xシリーズと『GFX』は用途が被っていないんです。そこが『GFX』を作る目的でもありましたね。
『GFX』は自然風景、建築、コマーシャル、スタジオポートレートといった、
より高画質が求められる撮影が中心になります。
詳しく言うと、我々の想定としては50％がプロ。
そしてもう半分が緻密な描写が求められる風景をメインに撮影しているハイアマチュアの方たちですね。
まぁ、日本と海外ではプロとアマの認識や境界線が違ったりしますから、一概には言えないところなんですけど。
ターゲットはそういう分け方をしています。Xシリーズに比べて更にプロウェイトは高いと想定してます。 メーカーの焦りが感じられるな
実際のところもう必要性とか以前とは比べものにならないほどなくなっちゃったし フジは漠然としたイメージで会社や製品アピールするのが上手い フイルム時代を知っている世代が消えたらお終いだろうね 富士フィルムはどの機種もグリップのゴムが伸びてくるのがだめ
だから買わない
素材変えてほしい 「FUJICA」を名乗ったら買う
「FUJIFILM」のままなら見送り APSCがーフルサイズがー言ってる人ら
どうせ作品発表もせずちっさいディスプレイで見てハイ満足なんでしょ XT-3に
FUJINON MK18-55mm T2.9をつけて
エテルナモードで撮影したら、かなり
動画カメラとして化けるな。 動画的にはニコンやキヤノンじゃなくてこっちの伏兵の方がインパクトあるね
まさかTシリーズを動画に一段寄せてくるとはおもわなんだ >>11
今時10万円以上でraw出力できない機種なんてごく少数だろ ニコン、キヤノン、富士フィルムが本気出した
ソニーの時代は終わった
動画デジカメのトップを走るパナソニックもうかうかしてられない リコーとどっちがシェアあるんだ？
いずれにせよ上位2社に食い込めないようなマーケットで戦い続けるのは間違っている 銀塩フィルム時代のAPSは写りが悪かった
だから、APSと聞いただけで拒否反応示す フィルムっぽい表現がフォトショ経由せず撮って出しでできるという
ただそれだけの為に大金出せる金持ちのための導楽カメラ
レンズも数ないから高いし
安けりゃ欲しいけどその為だけにここまでは出せんなぁ RAW無しとか完全にサブ機かノスタルジックカメラが好きな層向けだね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
