0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2018/08/17(金) 15:21:03.66ID:CAP_USER米国で切除不能な肝細胞がんの一次治療薬が誕生するのは約10年ぶり。従来の一次治療薬は独バイエルの「ソラフェニブ」が使われてきたが、臨床試験で生存期間が同等以上と確認し、がん進行の抑制や奏功率で有意な改善を示した。
米国の肝がん患者は年間3万人程度が発症し、2万4000人が死亡するとされる。そのうち8〜9割ほどが肝細胞がん患者とみられる。
レンビマは米国で15年に甲状腺がんで初めて承認を取得し、16年には他の薬剤との併用で腎細胞がんにも使えるようになった。今回の適応拡大やメルクとの販売協力をテコに、世界で18年度に17年度比8割増の585億円の売上高を見込む。メルクのがん免疫薬「キイトルーダ」との併用療法の開発も進める。
2018/8/17 14:44
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34261400X10C18A8XB0000/