0001ムヒタ ★
2018/06/29(金) 12:01:16.16ID:CAP_USER公取委の報告書について28日、KDDIは「内容を確認・精査中のため、回答を差し控える」、ソフトバンクは「指摘された内容を踏まえ、法令を順守しつつ、満足頂けるサービスを今後も検討する」とのコメントを出した。ただ、4年縛りについては「契約者を拘束する内容ではない」などと主張し、両社とも当面は続ける構えだ。
4年縛りを最初に始めたのはKDDIだ。昨年7月、端末代の大部分を月々の通信料から割り引く「端末購入補助」を出さない代わり、通信料を3割ほど安くするプランと合わせて導入。米アップルのiPhone(アイフォーン)を含む主力機種の大半で選べるようにした。追随してソフトバンクも昨年9月以降、iPhoneを含めた最新モデルなどを対象に4年縛りを始めた。
背景には、格安スマホ事業者との競争激化がある。公取委が示したケースで毎月の通信料が約3千円と、大手の約7千円に比べて安い料金を武器に、格安スマホ事業者のシェアは急拡大。13年度末の4・0%から、17年度末には10・7%に増えた。利用者がこれ以上格安スマホに流れるのを阻止しようと、4年縛りで利用者の囲い込みを図ったとみられる。
消費者の選択権を奪っていると…
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2018年6月29日11時03分
https://www.asahi.com/articles/ASL6X421XL6XULFA014.html