インドの電子決済に外国勢が熱い視線を送っている。シンガポールの政府系ファンド、テマセク・ホールディングスや米決済大手ペイパルがインドの電子決済ベンチャーに出資。米グーグルが2017年秋に同国限定のモバイル決済サービスを始めたのに続き、米フェイスブックも子会社を通じて決済サービスの準備を進めている。

 印ベンチャー企業のパイン・ラボスはこのほど、テマセクとペイパルから1億2500万ドル(約140億円…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32004980Q8A620C1EE9000/