拡大を続けてきたコンビニエンスストアの出店にブレーキがかかり始めた。国内大手3社の2018年度の店舗純増数は約1100店で、この10年でピークだった5年前の約3分の1になる見通しだ。全国に張り巡らせた店舗網と24時間営業の利便性で消費者を呼び込んできたが、近年はその優位性も薄れてきた。各社は異業種と組んだ新型店舗などで来店客を増やす手を打つ。

1970年代に誕生したコンビニが右肩上がりで成長して…
2018/6/9 20:00
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31581910Z00C18A6EA5000/