0001ノチラ ★
2018/06/05(火) 18:30:32.22ID:CAP_USERシャープは、主力の液晶事業の不振に伴い経営危機に陥ったことを受けて、主な取引銀行のみずほ銀行と三菱UFJ銀行に対して、普通株に比べて配当金が優先的に受けられる優先株を、それぞれ1000億円分ずつ割り当てています。
発表によりますと、シャープは5日の取締役会で、この2行から優先株を買い取る資金を調達するために、2000億円を上限とする公募増資を実施することになりました。
シャープでは、2行の優先株をすべて買い取ることによって財務状況の正常化が進むとしています。
今回の増資で、現在、およそ65%となっている台湾のホンハイグループの持ち株比率は低下しますが、シャープとしては、引き続き、ホンハイの子会社として事業拡大を進めたい考えです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180605/k10011465641000.html