ITmedia NEWS 2018年05月11日 15時45分 公開
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 手持ちの不要な品を取りに来てもらい、オークションサイトなどに出品してもらって売却代金を
受け取るサービス「トリクル」の正式版を、ベンチャー企業のSpiceが5月11日にスタートした。
商品1つから集荷依頼が可能で、売上金から手数料30%を引いた額が依頼者に入る。都内の一部地域限定。

 Webサイトで集荷を依頼すると、ユーザー宅をスタッフが訪問。不要なアイテムを引き取る。
本や洋服、家電、化粧品など何点でもOK。梱包も不要だ。

 同社は、引き取った商品をオークションサイトなどに出品。販売額から手数料(販売額の30%)を引いた額を、
売上金としてユーザーに渡す。

 「手持ちの品を売りたいが、出品は面倒」というユーザーがいることに気づき、テストリリースを経て
正式サービス化した。正式サービス開始時点での対象エリアは渋谷区・港区・目黒区・品川区・世田谷区・
新宿区。順次拡大しているという。