元女子高生殺害事件で、「復讐するつもりで殺意なく」主張
・兵庫県尼崎市で昨年10月、元女子高生片岡亜由美さん(当時21)が殺害されるなどした
元女子高生殺害事件で、神戸地裁は15日、殺人、強姦(ごうかん)致死、窃盗、死体遺棄などの罪に問われていた神戸市内の元会社員高橋孝輔被告(36)の判決公判があった。
大林勇樹裁判長は、婦女暴行と殺意のない傷害致死の罪を弁護側が求めてたいが退け、殺人と強姦致死を認定し、懲役25年(求刑無期懲役)の判決を言い渡した。