バカをつくる学校「義務教育はこうして生まれた」
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最初に学校制度の構想をまとめたのは、教育改革者のホーレス・マン、シカゴ大学のハーバードとシアーズ、コロンビア教育大学のソーンダイクといった人びとで、その目的は大衆を厳しく管理することだった。
つまり、学校は公式どおりに行動する人間、コントロール可能な人間を生み出すためにつくられたのである。

この役割はみごとに果たされ、社会ではますます階級化が進んでいる。そこでは、「支配階級」だけに自立と個性が許され、それ以外の大衆は問題にされない。
弱者を守る地域社会は衰退し、孤独なネット社会だけが生き残る。

従うことに慣れた人びとは、写真のフィルムやかみそりの刃を売ったり、単純な事務処理をしたり、電話のオペレーターをしたり、パソコンの入力をしたりするだけで、自分の頭で考えることを知らない。
要するに、他人に対しても、自分に対しても、役に立たないのである。