米配車アプリ大手のウーバーテクノロジーズは9日早朝までに、東南アジアの6カ国で配車アプリの運用を停止した。同社は3月末、東南アジア最大手の同業グラブに東南アジア事業を売却すると発表している。一方、シンガポールやフィリピンでは、独占禁止法当局が事業統合に懸念を表明したのを受け、9日も事業を継続している。

 ウーバーがアプリの運用を停止したのはタイ、インドネシア、マレーシア、ベト…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29144160Z00C18A4FFE000/