日銀の黒田東彦総裁は3日午後の衆院財務金融委員会で、保有する上場投資信託(ETF)の処分時期について「検討する時点にはない」との考えを改めて示した。

 ETFの買い入れは「金融緩和政策の枠組みの一環」と重ねて説明した。野田佳彦前首相の質問に答えた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

2018/4/3 15:42
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL03HDW_T00C18A4000000/