経済産業省が29日発表した2月の商業動態統計(速報)によると、小売販売額は前年同月比1.6%増の10兆9630億円だった。季節調整済みの前月比は0.4%増だった。

 大型小売店の販売額は、百貨店とスーパーの合計で0.5%増の1兆4565億円となった。既存店ベースの販売額は0.6%増だった。コンビニエンスストアの販売額は1.6%増の8675億円だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

2018/3/29 8:54
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL28HA3_Y8A320C1000000/