0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2018/03/27(火) 18:29:38.00ID:CAP_USER海外では再生可能エネルギーのコストが下がり、火力発電を取り巻く競争環境が厳しい。JERAが出資する海外の発電事業の収益環境が悪化し、純利益を500億円下押しするとみる。
今後は再生可能エネルギーにも力を入れる方針だ。25年度計画の海外発電の出力1500万キロワットのうち20%にあたる300万キロワットを再生可能エネルギーとする。足元で再生可能エネルギーの比率は5%にとどまる。
このほか為替相場の見通しを対ドルで円高方向に修正。天然ガス田権益の円建て収入が目減りすることなどで200億円の純利益の下押し要因となる。原油相場の見通しも従来より低めに見積もったことで100億円押し下げる。
JERAは東電と中部電の折半出資で15年度に発足。両社の燃料や海外発電、国内の新設火力発電などを順次統合した。19年度に国内の既設火力発電も統合する予定で、これに先がけて新たな見通しを取りまとめた。
2018/3/27 16:50
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28636210X20C18A3TI1000/