NTTドコモは19日、同日付で米ニューヨーク証券取引所に米預託証券(ADR)の上場廃止を通知したと発表した。ADRは4月13日付で上場廃止となる見通し。親会社のNTTは既に1年前にADR上場を廃止済みで、グループ全体で海外での上場に幕を下ろす。ドコモの足かけ16年間の海外上場は、NTTグループの海外投資の失敗、そして再挑戦の軌跡と重なる。今後は海外展開の先兵をドコモから別の子会社、NTTデータや…

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28303330Z10C18A3000000/