イオンは中国で人工知能(AI)で管理し、レジに人を配置しない無人店舗やスマートSC(ショッピングセンター)の開発に乗り出す。中国のIT(情報技術)企業と合弁会社を設立、買い物のデータを最適な店舗運営や品ぞろえにも役立てる。ITと融合した新型店の開発で先行する米アマゾン・ドット・コムなどに対抗。日本など他のアジア諸国での応用も検討する。

 子会社で施設管理を手掛けるイオンディライトが4月に上海市のデ…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28287420Y8A310C1MM8000/