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スマートフォンで映画のような滑らかな映像を撮れるというDJIのBluetoothスタビライザーに新モデルが登場、「Osmo Mobile 2」が発売された。

店頭価格は税抜き15,556円(税込16,800円)で、販売ショップはツクモパソコン本店(初回入荷分は売り切れ,予約受け付け中)。

3軸のジンバルで3方向で手ブレを補正するスタビライザー
Osmo Mobile 2は、スマートフォンで手ブレのない滑らかな映像を撮影できるようになる片手持ちタイプのスタビライザー。3軸のジンバルにより3方向で手ブレを補正することで安定感のある動画撮影が行えるという。

2017年2月に発売された「Osmo Mobile」の後継機種で、従来モデルよりも動作時間が大幅に向上した点が特徴。前モデルは最長動作時間が4.5時間だったのに対し、今回の製品では約3倍の最大15時間となっている。スマートフォントの接続は従来モデル同様にBluetooth 4.0。

また、今回のモデルではスマートフォンを横向きの状態で撮影する「ランドスケープ」モードに加え、縦向きの状態で撮影する「ポートレート」モードに新たに対応している。

このほか、スマートフォン向けのアプリ「DJI GO」が用意されており、移動中の被写体を自動追尾するアクティブトラックや、カメラポジションを最大で5箇所設定できるモーションタイムラプス、タイムラプス動画撮影を可能にするハイパーラプス、FacebookやYouTubeなどのSNSで配信できるライブ配信機能を利用できる。

本体サイズは72×113×295m、重量は485g。操作可能範囲はパン±160度、チルト±155度(稼働範囲はパン±170度、ロール-90〜+70度、チルト±170度)。装着可能なスマートフォンの幅は58.6〜85mm。
2018年3月6日 07:05
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1109664.html