仮想通貨交換会社コインチェックから流出した約580億円分の仮想通貨NEM(ネム)の行方を「ホワイトハッカー」と呼ばれる善意の技術者が追う動きが広がっている。追跡プログラムの作り方やNEMの行方を解説するサイトも登場した。一方で流出したNEMは多数の口座に送られるなど、詳細な追跡は困難で、流出に関与した人物の特定には至っていない。

情報技術に詳しい客や店員が集まる東京・六本木の飲食店「ハッカーズバ…

2018/2/21 10:47日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27182300R20C18A2CC0000/