0001ノチラ ★
2018/01/09(火) 17:08:30.85ID:CAP_USERIEEE 802.11axのDraft 2.0では、デジタル変調において「1024QAM」を標準でサポート。異なるユーザーに異なるサブキャリアを割り当てることで周波数分割多元接続を実現する「OFDMA」なども導入されるほか、MU-MIMOは11acの倍となる8台までの接続をサポートする。
これらの技術により、多数のデバイスが高密度に存在する環境下では、11acと比較して約4倍高速なスループットを提供するとされる。同時接続台数は256台で、Wi-Fiクライアント(子機)側のバッテリー寿命も延長されるという。
IntelのHome Wi-Fiチップセット「WAV500」搭載機器では、ホストのSoCを変更せずに802.11axにアップグレード可能となっており、Intelでは、スムーズに新基準への移行を支援するとしている。
なお、802.11axは最大で8ストリームに対応しており、規格上の最大通信速度は9607.8 Mbpsとなっている。
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1100012.html