http://sp.yomiuri.co.jp/economy/20180101-OYT1T50043.html

2018年1月1日 19時14分
 東京ガスは、一人暮らしや共働き世帯など、電気の使用量が比較的少ない家庭向けの新たな電気料金プランを発表した。

 東京電力の一般的なメニューと比較すると、年間で3%程度安くなるとしており、首都圏での顧客獲得競争がいっそう激しくなりそうだ。

 契約電流が10〜60アンペアの世帯が対象。東京ガスの電気とガスをセットで契約すると、年間電気使用量が約2000キロ・ワット時の世帯の場合、東電の同様のメニューと比較して電気料金が年間で約1500円安くなるという。2018年1月17日から受け付けを開始し、4月1日から適用する。新料金プランの投入などによって、20年度末までに220万件の契約獲得を目指す。