記者注:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを始めました。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
株式前場値動き | スレタイ検索(dug)@2ちゃんねる op[0:50:5:1:8:all:1]
http://dig.2ch.net/?keywords=%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
ドル円が112円近辺まで円安に押し返してきているため、輸出関連株が市場を全体的に押し上げてます。しかし売り圧力も強いのかじわじわと20050円を目指して下げるような展開。後場の動きに注目です。

[東京 26日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比93円42銭高の2万0048円62銭となり、4日ぶりに反発した。前日の米国株高やドル高・円安の進行などを支えに、買いが優勢となり、2万円台を回復。一時160円高となったが、高値圏では戻り待ちの売りに押され上げ幅を縮小した。

TOPIXは0.25%高で午前の取引を終了。セクター別では非鉄金属、証券が上昇率上位に入った。日経平均ボラティリティ指数.JNIVは一時11ポイント台に突入し、算出来の最低記録を更新した。

米重機メーカーのキャタピラー(CAT.N)の好決算を受け、コマツ(6301.T)など建機株が上昇。景気敏感株が堅調な滑り出しとなったが、前日に決算を発表した信越化学工業(4063.T)は年初来高値更新後に下げに転じた。4─6月期受注額を巡る一部報道が好感された電子部品の一角も、朝高後は伸び悩んだ。

米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を控える中、市場では「ハト派的な声明文となった場合にドル安・円高が進むことへの警戒感もある」(三木証券投資情報部課長の北澤淳氏)との声が聞かれた。午前中の東証1部の売買代金は1兆円を上回った。

東証1部の騰落数は、値上がり872銘柄に対し、値下がりが1002銘柄、変わらずが143銘柄だった。

2017年 07月 26日 11:47 JST
ロイター
http://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-26-aft-idJPKBN1AB088?il=0