LINE株式会社は24日、インターネットの利用環境に関する調査結果を発表した。15〜59歳のインターネットユーザー759人を対象に、訪問留置方式での調査を4月に実施した。

 週1回以上、日常的にインターネットを利用する環境は「スマートフォンのみ」が46%で最も多く、スマートフォンとPCを併用するユーザーは39%、PCのみが6%となった。世代ごとに見ると、10代では「スマートフォンのみ」が70%に達する。
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タブレットや“ガラケー”を含んだデバイス別のインターネット利用率(複数回答可)では、スマートフォンが10〜30代で9割、40代で8割、50代で6割と高い結果を出した。

 一方、PC利用率は10代では25%にとどまった。20〜50代では4〜5割と半数近くを占めるが、20代以上は職場での利用により利用率が高くなる。なお、タブレットの利用率は全体で19%、“ガラケー”が6%となった。
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http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1072206.html