東京電力は2日、福島第1原発3号機で溶け落ちた核燃料(デブリ)の位置を探るため、宇宙線を利用して原子炉を透視する調査を始めたと発表した。3号機では、原子炉中心の圧力容器に穴が開いてデブリの一部が落下したとみられており、今回の調査で確認する。7月にも結果が判明する見通しだ。 

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