この数週間で、Google Maps、Amazonを含む主要アプリが、Apple WatchのOSであるwatchOSのサポートを取りやめたことがわかりました。
Google Mapsなど主要アプリが非対応に

米メディアAppleInsiderによると、このほどアップデートされたiOS版Google Mapsのリリースノートには、以前あったwatchOSをサポートするという一文が含まれていません。サポートが今後復活するかどうかも不明です。

同様のことが、Amazon、eBayのアプリでも起きています。両アプリともiOS版は4月後半にアップデートされましたが、現時点ではwatchOSはサポートされていません。

ほかにもアメリカの大手量販店Targetのアプリなど、いくつかのアプリがiOS版アプリのアップデート時にwatchOSに対応しなくなっています。

しかしこうしたメジャーどころのアプリがApple Watch非対応となってもそれほど大きな騒ぎにならないということは、あまり使われていない証拠なのではないかと、AppleInsiderは指摘しています。確かに上記のアプリがiOS非対応となれば、即座に気づかれ、騒動になるでしょう。

AppleInsiderはGoogle、Amazon、eBayに問い合わせたものの、まだ正式な回答は得られていないとのことです。
http://iphone-mania.jp/news-166380/