SBK 2020 最終戦エストリル レース1結果
1. ラズガトリオグル
2. デイヴィス
3. ガーロフ
4. レイ
5. ハスラム
6. ロウズ
7. リナルディ
8. フォレス
9. バズ
10. サイクス
11. フォルガー
12. ラバティ
13. メルカド
14. 高橋
15. グラナド
16. モラエス
17. バウティスタ
18. クレッソン
リタイヤ:カリカスロ、VDマーク、レディング、フェラーリ 欠場:バリア
あっけない幕切れ。レイ、前人未到の記録を更新、6連覇を果たす。
王座を競う二人が下位のグリッドからのスタートとなったレース1、ホールショットはPPのラズガトリオグルが奪い、そのままレースをリードする。
15番グリッドスタートのレイは鬼気迫る走りでみるみる順位を上げ、1周目を7位、2周目を5位で通過、3周目には3位にまで浮上する。
一方、最後尾グリッドスタートのレディングは思うように順位が上がらず、5周目ようやく11位まで浮上するが6周目突如スローダウン。この瞬間、レイの6連覇が確定した。
レースはホールショットから独走のラズガトリオグルが開幕戦以来の優勝。
レイは中盤2位まで浮上したものの、追い上げのためタイヤを使いすぎたか後半余力がなく、デイヴィスとガーロフに抜き返され4位に終わった。