確かにポジションとかテールとか置き換え用のLEDは90年代後半に既にあったけど
(ただし照度・光量からいえば電球に全く及ばないものが大部分)、
ヘッドライトの置き換えは、構造の複雑性から初期投資がめちゃくちゃ掛かるものの
基本的にはHIDが本命、って時代が長かった。

結局んとこLEDチップそのものの輝度の向上だったり、面発光みたいな技術の導入とかで
ようやくハロゲンバルブの置き換え用として実用に耐えるようになったってとこじゃないの?

ライトボディ組み込み用途で使えるようになったのはテールランプとかイカリングポジションとか
そういうので定着した後で、「設計段階から既に配光を最適化すれば出来る」ってとこで
エコカー辺りから採用されだしたけど、
電球置き換え用は一部のノーブランドキワモノ系を別とすれば多分10年と経って無い。