海保も本気のようです


尖閣を守る「大型無人機」導入へ 海保、洋上監視の実証実験スタート
https://news.yahoo.co.jp/articles/72d8033cfb55002d4086bd4884d672b4e7460a7b

海上保安庁は、広範囲の海洋監視に大型の無人航空機を導入するため、実証実験をスタートした。
沖縄県・尖閣諸島周辺には中国海警局の武装公船が連日侵入し、日本海の好漁場・大和堆(たい)などでは
中国や北朝鮮の漁船による違法操業が常態化している。海保は、連続飛行時間が飛躍的に伸びる大型無人機の
導入で、わが国の領土・領海・資源を守り、海の安全の確保を狙う。

 注目の無人機は、米ジェネラル・アトミクスの「シーガーディアン(MQ−9B)」で、全長11・7メートル、幅24・0メートル、
航続時間は最大35時間。地上から人工衛星を通じて操縦する。リアルタイムで映像を確認できるカメラやレーダーを
搭載しており、日本の広大な排他的経済水域(EEZ)を1周して戻ってくる性能がある。
(後略)