暑さに関連してですが、コロナはこの猛暑でも死滅しない理由は、かなりの高温でないと死滅しないということだそうです。

※参考

新型コロナウイルスに関するQ&A
厚労省

コロナウイルスは熱(70度以上で一定時間)及びアルコール(60%以上、市販の手指消毒用アルコールはこれにあたります)に弱いことがわかっています。
製造、流通、調理、販売、配膳等の各段階で、食品取扱者の体調管理やこまめな手洗い、手指消毒用アルコール等による手指の消毒、
咳エチケットなど、通常の食中毒予防のために行っている一般的な衛生管理が実施されていれば心配する必要はありません。
WHOからの一般的な注意として「生あるいは加熱不十分な動物の肉・肉製品の消費を避けること、それらの取り扱い・調理の際には注意すること」とされています。

※参考2

新型コロナウイルスが死滅する温度が判明

実験では、新型コロナウイルスを60度近い温度で1時間加熱しても、いくつかの株はまだ増殖できることがわかった。この加熱条件は、ウイルスを不活性化させるための標準的な方法で、
ウイルス感染症の患者の検体分析を行う多くの検査室で採用されている。しかし、新型コロナウイルスの場合は、ウイルスを15分間で92度まで加熱する方法で完全に不活性化できる。
この論文の著者らは、新型コロナウイルスのサンプルを直接扱う医療従事者が感染する脅威を防ぐために、このウイルスを不活性化するための最適な方法を選択するよう促すべきだと指摘している