症状が出てからPCR検査しても治療は間に合うという医学的な判断です。

予防を目的としたPCR検査は(感染して5日間は検査しても分からないので)効果を発揮しないし
免疫の強い若者が無症状であるのに、PCR検査したところで治療する理由がないということになります。

つまり、無症状の若者がいたとしても感染予防のマスクや手洗い、会食でおしゃべりしないなど気を付けることが
最も効果的な予防対策となるのです。

全てを見つけ出そうとするためのPCR検査は、医療財源を本来の治療ではないところの投じますので、皆保険制度から逸脱してます。
それに、希望者は(公的医療保険制度ではなく)自費で検査することが可能です。

公的医療保険制度で国費を投入するなら、根本的な解決策となるワクチンに、国は補助を出す方がよい方策だと思います。