https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59955900U0A600C2I00000/
米暴動に長期化リスク 1960年代の公民権運動に類似
2020/6/4 7:14 (2020/6/4 7:28更新)日本経済新聞 電子版

【ニューヨーク=宮本岳則、吉田圭織】白人警官に首を圧迫されて黒人男性が死亡した事
件をきっかけに、全米で抗議活動や暴動が続いている。過去の騒乱の多くは1〜2週間で収
束したが、今回は長期化リスクを指摘する専門家も少なくない。

1960年代の公民権運動に匹敵する広がりを見せていることに加え、新型コロナウイルスの
感染拡大という社会不安も混乱に拍車をかけているためだ。騒乱が長引けば米経済を支え
る消費への影響(ry