「夜の街」従業員に定期検査 小池知事と西村氏、感染源懸念
2020年6月7日 16時18分 (共同通信)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/33998

 東京都の小池百合子知事は7日、新型コロナウイルスの感染源として懸念されているホストクラブなどの「夜の街」対策として、
店舗の従業員に定期的な検査を受けてもらう方針を明らかにした。政府のコロナ対策を担当する西村康稔経済再生担当相と
内閣府で会談して対策を協議した後、報道陣の取材に応じた。
 都内では6月に入ってから、新宿エリアを中心にホストクラブなどでの感染者が目立ち、同一店舗で10人以上の感染者が出た
ケースも確認されている。
 都は34人の感染者が出た今月2日に警戒を呼び掛ける「東京アラート」を発令しているが、再拡大の傾向が続いており、
対策を検討していた。