新型コロナ予防めぐり、ギリシャ正教会と医師団体が衝突
2020年3月8日 14:08 発信地:アテネ/ギリシャ [ ギリシャ ヨーロッパ ]

【3月8日 AFP】新型コロナウイルスへの感染が拡大しているギリシャで、
正教のイースター(Easter、復活祭)を4月に控え、
強い影響力を持つ正教会と医師団体が衝突している。(以下略)
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3272188

>しかし、正教会側は例年通りに礼拝を行うとの立場を固守している。
>感染者が集中している地域の一つ、パトラ(Patras)の司祭は現地テレビ局に、
>「教会を閉鎖することや、聖体拝領を行わないというのは不可能だ」と訴え、
>「信仰があれば恐れることはない」
>「聖体拝領によって病気が広がったという例は、数世紀にわたってない」と語った。
>
> また北部ランガダ(Langada)の司祭は、
>聖体拝領で用いる「ワインにはアルコールが含まれている。
>アルコールの中でウイルスは生き延びられない」と述べた。