日本からの漂流ごみに不満
米大統領、対抗措置に言及

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は11日、日本や中国から米西海岸に漂着するごみが膨大な量に上り、米国が処理を強いられるのは「不公平だ」と不満を示し、対抗措置を取る考えを表明した。
ホワイトハウスで開かれた関連法署名式典で記者団に語った。

 トランプ氏は「日本や中国を含む世界の多くの国から漂着するごみが毎年800万トンに上り、米国の美しい海を汚している」と指摘し「大半の国に対し、責任があると非常に強く伝えた」と述べた。
費用負担要求が念頭にある可能性がある。

2018/10/12 05:41
https://www.47news.jp/2859263.html