https://gendai.ismedia.jp/articles/-/55581?page=2

いじめのような反社会的行動を起こす特質は遺伝する可能性が高いように思う

ただし、遺伝子に刻まれた特質が発現するかどうかには、環境も大きく関わっていることが最近の研究で分かってきている

恐らく反社会的特質が発現してしまったと思われる対象を中心に調査を行えば、遺伝との因果関係が浮き彫りになってしまうのだろうが、発現せずに普通に成長する者も当然いるのだろう

真っ当に暮らしている者に「キミには反社会的遺伝子があるから」と制約を掛けることは人権の観点からも許されない
しかし、実際に犯罪行動にまで至った者に関しては次代にその遺伝的特質を残さないように何らかの制約を掛けてもいいのではなかろうか