http://members3.jcom.home.ne.jp/byoudou17/budoukakeibetu.htm
高名な武道家や格闘家の人で、
「自分は、もといじめられっこで、それが理由で、格闘技をならって強くなった。」
とコメントする人が多いです。

しかし、僕はそういう人たちが、本当のいじめられっこかどうか疑問に思っています。

これは僕の持論なのですが、本当のいじめられっ子とはかなりひどい、いじめを6年以上受けていた人のことだと思っています。

先ほど例にだした「自分は、もといじめられっ子で、それが理由で、格闘技をならって強くなった。」という人たちは、
ほとんどがいじめを受けたといっても1年か2年ぐらいの小さないじめしか受けていない人たちがほとんどなのです。

つまり本当のいじめられっ子ではないのです。

そういう人たちが、いじめを受けていたと主張する理由は簡単です。

それは自分がたたき上げだと他人に思われたいからです。

つまり、自分は、天性の素質で強くなったのではなく、全て信念や努力で苦労して強くなったと思いたいのです。

正直言って、そういう考えに関しては、少し不快に思います。

それならまだ自分は天才だというほうが嫌味じゃないと思います。
(大相撲の大横綱大鵬幸喜がバカヤロウ俺は努力だけでつよくなったんだと怒る)