29日投開票の自民党総裁選は、河野太郎行政改革相(58)と岸田文雄前政調会長(64)、高市早苗前総務相(60)、野田聖子幹事長代行(61)の
4氏が政策論争を繰り広げている。
朝日新聞は自民党総裁選が17日に告示された後、同党の47都道府県連の幹部(原則は幹事長)を対象にアンケートを実施した。

11県の幹部が総裁選でどの候補者を支持するかを明らかにした。岩手、山形、栃木、石川、山梨、広島、香川、福岡の8県が岸田文雄前政調会長。

青森、鳥取の2県が河野太郎行政改革相。長野が高市早苗前総務相。

野田聖子幹事長代行の名前を挙げる都道府県連はなかった。

新総裁に「安定感」と「刷新感」のどちらを求めるかを尋ねると、「安定感」が21府県で、「刷新感」の9府県を上回った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f8f52bd23fd748f647de9f7c989758ffca92f044