DaiGoは、8月7日に公開した視聴者からの質問に激辛で答えた動画で、生活保護受給者に触れ「自分にとって必要が無い命は僕にとって軽いんで。だからホームレスの命はどうでもいい」などと発言した。後日の動画で「あくまで激辛エンターテイメントなんで真に受けないでください」と発言をしていたが、ネット上では命の重さに対する差別発言、と厳しい意見が上がっていた。

 坂上は「激辛という範ちゅうではない。どうしちゃったのかなって」と率直な感想を述べ「謝罪だけで済まされるのかって思っちゃう。それくらいの問題。肝心なところが無知。代償が大きいと思う」と述べた。

 さらに、SNSやYouTubeなど個人が自由に発信できるツールはメリットも多い一方で「一個人が一つの放送局を持ってしまう怖さ。もうちょっと整備されないとまた同じこと起きるのでは」と問題提起した。「僕らだっていろんなハードルを経て、この3時間の放送やってるわけで。それを個人の判断で到底できるもんじゃないと思うけどね」を考えを語った。

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