2018年09月13日 10時32分
 13日午前3時半頃、千葉県の成田空港A滑走路近くで、誘導路の工事をしていた建設業者から「地中で不発弾のようなものを発見した」と成田国際空港会社(NAA)に連絡があった。
県警が不発弾と確認し、撤去作業を実施。A滑走路が午前5時半から3時間近くにわたって閉鎖されたが、B滑走路は通常通り運用できたため、到着便1便が他空港に目的地を変更したことを除き、大きな混乱はなかった。


 県警によると、不発弾は成田空港建設の反対闘争で過激派が使用した「飛翔弾ひしょうだん」の可能性があるという。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20180913-OYT1T50005.html