0001朝一から閉店までφ ★
2018/05/16(水) 03:32:26.40ID:CAP_USERby AYA ICHIGE 2018/05/15
ハリウッドで問題となっている男女間の「ギャラ格差」。今年の1月には映画『All the Money in the World』の再撮影の報酬が、俳優マーク・ウォールバーグに150万ドル(約1億6680万円)支払われたのに対し、
女優ミシェル・ウィリアムズには1000ドル(約11万円)だったことが報じられたり(その後マークは全額を寄付)、Netflixのオリジナルドラマ『ザ・クラウン』でも、
主演女優のクレア・フォイが、夫役を演じたマット・スミスよりもギャラが少なかったことなどが明らかになった。このような格差を無くすべく女性セレブたちが声をあげている。
そして、今回この問題について、ドラマ『SHERLOCK/シャーロック』や映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』で知られるイギリス出身の俳優ベネディクト・カンバーバッチがコメント。
<Radio Times>のインタビューで「平等な賃金や機会があることが、フェミニズムの中心にある信条だ」と男女平等を訴えた。
また「自身の取り分を見る。女性がいくら支払われるのかを聞いて、そして『もし彼女に男性と同じ金額が支払われなければ、
僕は出演しない』と言うんだ」と、俳優たちに女性に男性の共演者と同額が支払われないようであれば、作品をボイコットすることも提案している。
フェミニストである彼は、この発言について言葉だけでなく行動でも示している。「SunnyMarch」という名の制作会社を設立し、女性スタッフを中心に
(自身とパートナーのアダム・アクランドの2人だけが男性)、女性にフォーカスしたドラマの制作を目指しているという。
「もし僕の名前が中心にあることで投資家たちを得られるのであれば、その注目を女性のためのプロジェクトに使いたい。観客の半分は、女性なのですから!」
https://www.cosmopolitan.com/jp/trends/society/a20678017/benedict-cumberbatch-equal-pay-women-female-co-star/