30日夜、愛知県春日井市の交番で、
21歳の男性巡査が自分で拳銃を発砲し、銃弾が右胸を貫通する大けがをしました。

春日井警察署によりますと、30日午後11時ごろ、
春日井市中央台の高蔵寺幹部交番で、1階のトイレから発砲音がしました。

音を聞いた男性警察官が駆けつけたところ、
この交番に勤務する21歳の男性巡査が、胸から血を流して倒れているのが見つかりました。

トイレは個室で、外部から人が侵入した跡がないことから、
男性巡査は、自分で拳銃を発砲したとみられ、銃弾が右胸を貫通する大けがをしました。

当時、交番にはけがをした男性巡査の他に、6人の警察官がいたということで、
警察は、男性巡査のけがの回復を待って当時の状況を聴くとともに、
銃刀法違反の可能性もあるとみて調べる方針です。
http://hicbc.com/news/pict/00045208_1031120951.jpg

以下ソース:CBC 31日11:54
http://www.hicbc.com/news/detail.asp?id=00045208